幅150×奥行50×高さ85cmのDJブース。天板の下は、レコードの棚です
オーダーメイド家具の製作ストーリー

DJの制作と練習が非常によく進むようになった

DJブースを納品したあとの、お客様の言葉

DJブースの​高さと​サイズは、​ご自宅で​測って​決めました|レコード600枚が入る、​ナラの​オーダーメイドDJブース

10年以上、DJのお仕事をされている方の、長い間のお悩みは、使う機材にちょうど良い大きさの天板が、なかなか見つからないこと、見つかっても、高さがDJをするときの感覚にぴったり合わないこと、そしてレコードのしまい場所、の3つでした。お作りしたのは、ご自宅に伺って高さと大きさを測り、天板の下にレコードを600枚しまえるようにした、ナラのDJブースです。お客様からは、「DJの制作と練習が非常によく進むようになった」と伺っています。

  1. お悩み

    既製品では、高さも大きさも合うブースが無かった

  2. ご提案

    ご自宅で測った高さ85cmに、レコード600枚の棚

  3. その後

    このブースが、DJのお仕事を陰ながら支えている

このDJブースの、3つの決め手

  1. 天板に置いた機材を操作する手元
    決め手 1機材まで含めて、高さ85cm

    ご自宅で測り、はじめの図面の90cmから変えました。

  2. 斜めから見た棚。中央に機材、左右にレコード
    決め手 2レコード600枚の6つのマス

    仕切りの板を2つ設けて、重さに耐える力も上げて。

  3. スライド式の棚板。引き出して、ヘッドホンを出し入れできます
    決め手 3引き出せる、中央の棚板

    機材とヘッドホンを、出し入れしやすく。

既製品では高さが合わない。DJの練習用ブースとレコード収納のご相談

ご相談は、ご紹介でいただきました。長くDJをされている中で、ずっと気になっていたのが、ご自宅でDJの練習をするときのブースだったそうです。

大きさの合うテーブルやデスクが、まれに見つかっても、高さがDJをするときのご本人の感覚に、ぴったり合いませんでした。練習用のブースとレコードの収納を兼ねた、ちょうど良い大きさの物が見つからない、というお話から、オーダーメイドでの製作をご依頼いただきました。

ご要望は、天板に決まった機材をぴったり置きたいこと、レコードをたくさんしまいたいこと、ヘッドホンを出し入れしやすくしたいこと、の3つです。

DJブースの高さ85cmと天板のサイズ。ご自宅で、機材の分まで含めて測る

高さと天板の大きさは、ブースを置くご自宅に伺って、ご本人の使い方に合うように、相談しながら測って決めました。

天板には機材が載るので、機材を置いたときに、DJをするのにちょうど良い高さになるよう、機材の分まで含めて高さを決めています。

はじめの図面では、高さを90cmにしていましたが、打ち合わせの中で、お客様が使いやすい高さを改めて確かめた上で、85cmに変えました。85cmは、床から天板の上の面までの高さです。

天板に置いた機材を操作する手元
天板に置いた機材を操作する手元

天板の大きさは、ブース全体と同じ、幅150×奥行50cmです。はじめの図面は幅160×奥行60cmでしたが、実際に置く物と、置く場所を測った上で、小さくしました。

レコード600枚が入る6つのマスと、スライド式の棚板

図面は、はじめの図面に、大きさ・棚の分け方・木の色味の書き直しを入れて、最終版にまとめました。はじめの図面では、天板を細い枠で支えて、その下に、4つに分けたレコードの箱を置く形でした。書き直した図面では、箱を3つに分け、天板のすぐ下の空いた所も3つに分けて、横に板を足しています。最終版の図面では、細い枠は無くなり、全体が1つの木の箱になりました。

棚は、上下2段・横3列の6つのマスです。箱を仕切る板を2つ設けて、重さに耐える力(耐荷重)を上げました。図面には「レコード330mm角」と書き添えて、1つのマスを、幅47.2×高さ39.4cmにしています。棚に入るレコードは、合計600枚です。上の段は、裏に配線を通せるように、背中の板を付けていません。

斜めから見た棚。中央に機材、左右にレコード
斜めから見た棚。中央に機材、左右にレコード

棚の上の段の中央には、機材と電源タップを置き、出し入れができるように、スライド式の棚板を付けました。ヘッドホンも、ここから取り出しやすくしまえるようにしています。

スライド式の棚板。引き出して、ヘッドホンを出し入れできます
スライド式の棚板。引き出して、ヘッドホンを出し入れできます

ナラの木と色を付けたウレタン塗装、納品のあとのお言葉

木はナラです。ご本人がお好きな色味と木目の材を使ったことで、見た目の心地よさも増しました。塗装はウレタン塗装で、色を付けています。ウレタン塗装は、色を付けて色味を調整できるので、この塗装にしました。

天板の角。ナラの木目と、ターンテーブルの脚
天板の角。ナラの木目と、ターンテーブルの脚
レコードを手に、ターンテーブルの前に立つところ
レコードを手に、ターンテーブルの前に立つところ

お客様からは、お礼の言葉をいただきました。

「DJの制作と練習が非常によく進むようになった。ありがとうございます」

多くの人の心を盛り上げるDJのお仕事を、このブースが、陰ながら支え続けてくれています。

よく聞かれること

DJブースの高さは、どう決めればいいですか?

このブースでは、ご自宅に伺い、天板に機材を置いたときの高さまで含めて、ご本人と相談しながら測って決めました。家具の高さは、打ち合わせで使いやすい高さを改めて確かめ、はじめの図面の90cmから85cmに変えました。既製品の高さが合わない方は、まず、置く場所や使い方、必要な大きさを伺うところから始めます。

レコードは、何枚くらいしまえますか?

このブースは、天板の下の棚をレコードに合わせた寸法(1つのマスが幅47.2×高さ39.4cm)にして、合計600枚です。

家具の形やイメージがまだ無くても、相談できますか?

はい。置く場所や使い方、必要な大きさを伺ったうえで、家具のご提案とお見積りをお出しします。ご相談とお見積りは、無料です。

幅150×奥行50×高さ85cmのDJブース。天板の下は、レコードの棚です製作事例完成したDJブースを、もっと見る参考価格も、こちらでご覧いただけます

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石川 玄哉

この記事を書いた人

石川 玄哉オーダーメイド家具のKIJIN 代表

最初のお話から、木と板の選定、納品の日まで。お客様の想いを、一つひとつかたちにしています。

公開日:2026年10月22日/更新日:2026年10月22日

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