KIJIN のこだわり
理想の家具づくりのための3つのこだわり
Quality
無垢材を知り尽くした日本の職人が手づくりする一点ものを
KIJINのものづくりは日本の職人の手づくりで行っています。全国の木材の産地と繋がり、多種多様な加工やものづくりに特化した職人と一緒に家具を製作しています。
人間と同じように、天然の木材も1本1本全て個性があり全く同じものはありません。だからこそ、それを活用した無垢材の家具を作るのには、その木それぞれの特徴を見極め、加工する技術と経験が必要。
KIJINの職人は皆、独自の基準で選びぬかれ、無垢の木材を知り尽くした玄人ばかり。
あなたのこだわりを形にするために、無垢材を適切に活用して、ミリ単位でサイズにこだわり、デザインや仕様にも幅広く対応して形にできる技術力を持ち、常に磨き続けています。
KIJINではこれまで、返品になるような品質不良は一度もありません。
あなたのこだわりを伺い、ともに考え、一緒に形にする。
そこにはKIJINのこだわりと職人の技術力の掛け算による品質の担保が下支えとなります。
「Pleasure 想いの込められた木の家具と、こころ豊かに暮らす喜びを」
家族の想いが込められているものが家にあるだけで、家の空間の居心地が良くなり、居場所となります。
その想いを込めるのに最も適した素材が、自然の中で育ち、人間にもやさしい天然の木材=無垢材だと考えています。
無垢材に触れているだけで、人は幸せを感じることが出来ますし、柔らかい色味の木を使えば雰囲気がやわらかくなり、家族の団らんの時間が豊かになったり、落ち着いた色味の木を使えば、落ち着いた雰囲気で時間を過ごすことが出来たりします。
特に、天然の木材をそのまま使った一枚板は特に木の自然の生き物としての魅力がそのまま伝わる素敵な素材です。
「想」という漢字は、“木目”に“心”を入れることで成り立っています。古来より人間は木とともに、手づくりで作り手の心を入れ、使う人の心を入れて行くことで想いのある暮らしを行っていたということだと考えています。
想いの込められた木の家具がある空間で、心身ともに豊かに暮らす、そんな生き方をより多くの方と共有したい、KIJINはそう考えています。
「Future 想いを込めて大切に使い継ぐ、豊かさを」
KIJINでは、修理・リメイクも行っております。無垢材は木として育ってきた期間以上の期間、材料として使うことができます。
KIJINで使用している木材は、若くても樹齢50年以上、一枚板などでは樹齢100年以上の木もたくさんあります。
無垢材を使ってこだわりを持って大切に作り、大切に使えるものだからこそ、永く使うことができます。それは時に、人の一生を上回る年月になります。
こんなお客様がいました。「祖母が嫁入り道具で貰った80年前に作られた桐ダンスを、自分の娘の代まで使い継げるように修理して欲しい」ご依頼を受けて、削り直して一部補修をして再塗装すると、美しく、なおかつ歴史を感じるような仕上がりになりました。
納品時のお客様の反応が今でも忘れられません。
30秒ほど静寂になり、声が出ないほどの感動されていました。
その感動は、新しく家具を創った時とは別の、深い感動をされているように感じました。
想いを込めて使い継ぐことがどれほど人の人生を豊かにしてくれるのか、非常によく分かる例だと思います。
KIJINの家具は、職人が手づくりで作っているからこそ、修理しながら永く使っていくことが出来ます。
大切に永い時間をかけて使っていく、そのことがもたらす豊かさもお伝えしていけたらと考えています。