「ラストダイニングチェア」という異名を持つ、北欧家具の巨匠ハンス・J・ウェグナーの生涯最後の作品、PP68。
一脚で数十万円もするこの椅子は、多くのインテリア愛好家にとって憧れの存在です。しかし、購入を検討する中で「座り心地が悪いという噂は本当か?」「日本のテーブルに合うのか?」といった不安を抱く方も少なくありません。
結論から申し上げますと、PP68は「座り心地が悪い」のではなく、「使う人の体格や環境に合わせる調整が必要」な椅子です。適切な調整さえ行えば、これほど長時間座っても疲れないダイニングチェアは他にないと言えるほどの傑作です。
この記事では、PP68の購入を検討している方に向けて、その特徴からリアルな座り心地、メンテナンス方法、そして失敗しないための購入時の注意点を徹底解説します。一生モノの椅子選びで後悔しないために、ぜひ最後までご覧ください。
PP68とは?

PP68は、デンマークの家具メーカーPP Møbler(PPモブラー)社によって製造されているダイニングチェアです。デザインしたのは、「椅子の詩人」とも称されるハンス・J・ウェグナー。彼が73歳となる1987年に発表したこの椅子は、彼が生涯でデザインした500脚以上の椅子の集大成として「ラストダイニングチェア(最後のダイニングチェア)」と呼ばれています。
PP68の最大の特徴は、ウェグナーが過去の名作(Yチェアやザ・チェアなど)で培った経験と技術をすべて注ぎ込み、「座り心地」「耐久性」「機能性」を極限まで突き詰めた点にあります。
よく比較されるモデルにPP58がありますが、この違いは「座面の素材」です。
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PP68:座面がペーパーコード(紙紐)
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PP58:座面がレザー(本革)またはファブリック
PP68のペーパーコード座面は、見た目が軽やかで通気性が良く、夏場でも蒸れにくいという日本の気候に適した特徴を持っています。また、使い込むほどにお尻の形に馴染んでいく経年変化も楽しめます。
PP68の座り心地は良い?悪い?

結論から言うと、PP68の座り心地は極めて「良い」です。しかし、一部で「悪い」「疲れる」という声が挙がるのには明確な理由があります。ここでは、なぜ評価が分かれるのか、その構造的な理由とユーザーの声を深掘りします。
1. 「座面高」と日本人の体格のミスマッチ
「座り心地が悪い」と感じる最大の原因は、座面の高さ(シートハイ)にあります。
PP68の標準的な座面高(EUサイズ)は44cmです。これは、身長が高い北欧の人々に合わせた規格であり、平均的な身長の日本人(特に靴を脱いで生活するスタイル)にとっては、2cm〜4cmほど高すぎる傾向があります。
座面が高すぎると、深く座った際にかかとが床にしっかりとつきません。すると、太ももの裏側が座面の縁に圧迫され、血流が悪くなり、長時間座っていると「足がしびれる」「疲れる」といった不快感につながります。これが「座り心地が悪い」というレビューの正体です。
逆に言えば、脚をカットして自身の身長(膝下寸法)に合わせることで、この問題は劇的に改善されます。
2. Yチェア(CH24)と比較した背もたれのフィット感
座り心地の良さを語る上で欠かせないのが、Yチェア(CH24)との比較です。Yチェアは背もたれが丸い棒状(笠木)であるのに対し、PP68の背もたれは平たく幅広に設計されています。
この幅広の背もたれは、背骨のラインに沿うような絶妙な角度で削り出されています。背中を面で支えてくれるため、Yチェアに比べて背中への当たりが非常に優しく、長時間もたれかかっても痛くなりません。食事だけでなく、食後の団らんやデスクワークにも適していると言われる所以はここにあります。
3. アームレストの機能的なデザイン
PP68のアーム(肘掛け)は、非常に短く設計されています。これには大きなメリットがあります。
一般的なアームチェアは、アームが邪魔をしてテーブルの奥まで椅子を引けないことがありますが、PP68の短いアームはテーブルの天板下に潜り込みやすい形状をしています。これにより、食事中はテーブルに体を近づけて食事ができ、食後は少し椅子を引いてアームに肘を乗せてリラックスするという、2つの姿勢をスムーズに切り替えることができます。
「アームが短すぎて頼りない」と感じる方も稀にいますが、実際に使ってみると、立ち座りの邪魔にならず、かつ必要な休息感は得られる絶妙な長さであることに気づくはずです。
ユーザーのレビューと体験談
実際にPP68を使用しているユーザーからは、以下のようなリアルな声が寄せられています。
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良い評価
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「Yチェアから買い替えましたが、長時間座るなら断然PP68です。背中の当たりが柔らかく、何時間でも本を読んでいられます。」(40代男性・在宅ワーカー)
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「アームの高さが絶妙で、パソコン作業をする際に腕を預けられるのが楽です。」(30代女性)
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「ペーパーコードが最初は硬く感じましたが、1ヶ月ほどで馴染んできて、今では吸い付くような座り心地です。」(50代男性)
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気になる評価
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「デザインだけで選んでしまい、座面が高すぎて足がブラブラします。後から脚カットを依頼しましたが、最初から調整すべきでした。」(30代女性)
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「アームがテーブルの幕板(天板下の補強板)に当たってしまい、椅子が収納できませんでした。テーブルとの相性確認は必須です。」(40代男性)
このように、不満の多くは「椅子そのものの欠陥」ではなく、「サイズ選びやフィッティングの失敗」によるものです。
PP68の正しい座り方
PP68は、その計算され尽くした設計により、座り方によって得られる快適さが変わります。ウェグナーが意図した機能を最大限に引き出すための「正しい座り方」を解説します。
PP68には、大きく分けて「作業・食事モード」と「リラックスモード」の2つの座り方が存在します。
1. 深く座って背骨を預ける(食事・作業時)
お尻を座面の最奥まで引いて、深く座ります。この時、PP68の特徴的な背もたれの中央部分が、骨盤の上あたり(仙骨付近)をしっかりとサポートします。これにより、自然と背筋が伸び、食事やパソコン作業などの前傾姿勢になりがちなシーンでも、腰への負担を軽減できます。
2. 浅く座ってアームを使う(リラックス時)
少しお尻を前にずらして浅く座り、背もたれの上部に肩甲骨の下あたりを預けます。そして、短いアームに肘を置きます。これがウェグナーの設計した「くつろぎ」の姿勢です。座面のペーパーコードが適度に沈み込み、まるでラウンジチェアのようなリラックス感を得ることができます。
重要なポイントは「かかと」
どちらの座り方をするにしても、「かかとが床にしっかりとついていること」が前提条件です。かかとが浮いている状態では、体圧分散がうまくいかず、PP68本来の性能を発揮できません。脚の長さを調整する重要性は、この「正しい座り方」を実現するために不可欠なのです。
PP68がおすすめな人
PP68は素晴らしい椅子ですが、万人に合うわけではありません。ライフスタイルや価値観によって向き不向きがあります。ここでは、特にPP68をおすすめしたい人の特徴を3つ挙げます。
その① ダイニングで長時間過ごす人
リビングのソファよりも、ダイニングテーブルで過ごす時間が長い人には、PP68は最強のパートナーになります。
昨今、リモートワークの普及により、ダイニングテーブルで仕事をする人が増えています。PP68の背もたれと座面は、オフィスチェアにも匹敵するほどの疲労軽減効果を持っています。食事、仕事、読書、晩酌と、一日の大半をダイニングで過ごしても、身体へのストレスを感じにくい設計になっています。「食事の時しか座らない」という人にはオーバースペックかもしれませんが、「ダイニング中心の生活」をしている人にとっては、これ以上ない選択肢です。
その② 一つのモノを長く愛用し、育てたい人
PP68は、購入時が完成形ではありません。使い込むことで完成していく家具です。
特に「ソープフィニッシュ(石鹸仕上げ)」のモデルは、木肌そのものの感触を楽しめる一方で、手垢や汚れがつきやすいという側面があります。しかし、自分で石鹸の泡を作って丸洗いし、サンディング(やすりがけ)をしてメンテナンスを繰り返すことで、新品の時よりも味わい深い飴色へと変化していきます。
また、座面のペーパーコードも10年〜15年で張り替えが必要になりますが、フレーム自体は数十年、あるいは100年以上使える堅牢さを持っています。傷や汚れを「劣化」ではなく「家族の歴史」として捉え、手入れを楽しめる人には心からおすすめできます。
その③ デザインの歴史的背景やストーリーを大切にする人
家具に機能性だけでなく、「物語」を求める人にもPP68は最適です。
「北欧デザインの巨匠ウェグナーの遺作である」「PPモブラーという職人集団が、効率よりも品質を重視してデンマーク国内で作っている」といった背景は、所有する喜びを何倍にも高めてくれます。来客があった際に、「この椅子、実はね…」と語れるストーリーがあることは、家具好きにとって大きな魅力です。流行り廃りのない普遍的なデザインにお金を払いたいと考える人にとって、PP68は決して高い買い物ではありません。
PP68がおすすめできない人
一方で、購入を慎重に検討すべき、あるいはおすすめできない人の特徴もあります。高額な買い物で失敗しないよう、以下の点に当てはまるか確認してください。
その① メンテナンスフリーを求める人
「家具は汚れたらサッと水拭きしたい」「手入れに時間をかけたくない」という方には、PP68(特にソープフィニッシュ×ペーパーコードの組み合わせ)は不向きかもしれません。
ペーパーコードの隙間にはホコリが溜まりやすく、掃除機での吸い取りが必要です。また、コーヒーや醤油をこぼした場合、ペーパーコードは液体を瞬時に吸い込んでしまい、完全なシミ抜きは困難です。
もし「汚れを気にしたくない」という場合は、PP68ではなく、座面がレザーで拭き掃除がしやすい姉妹モデルのPP58を選ぶか、塗装がつよいウレタン塗装の椅子を検討する方が、日々のストレスは少ないでしょう。
その② 極端に低いテーブルを使っている人
現在お使いのダイニングテーブルが、高さ68cm〜70cm未満の「低めのテーブル」である場合、PP68はサイズ的に合わない可能性があります。
PP68はアームがあるため、テーブルの天板下にアームが収まるかどうかが重要です。テーブルが低すぎると、アームが天板や幕板(天板下の枠)に当たってしまい、椅子を収納できないだけでなく、食事をする際にお腹とテーブルの距離が遠くなってしまいます。
脚をカットすれば座れるようになりますが、デザインのバランスが崩れる恐れもあります。既存のテーブルの高さとの兼ね合いをシビアに見る必要があります。
その③ 初期投資を安く抑えたい人
PP68は、正規品であれば一脚あたり15万円〜20万円以上する高価な家具です。「とりあえず座れればいい」「子供が小さいうちは汚すから安いものでいい」と考える場合、コストパフォーマンスは見合わないかもしれません。
もちろん、30年使うと考えれば年間のコストは数千円ですが、イニシャルコストの高さは事実です。また、最近では数万円の「リプロダクト品(ジェネリック家具)」が出回っていますが、本家のPPモブラー製とは「木の質」「接合部の強度」「ペーパーコードの張り具合」「座り心地」が全くの別物です。本物の価値を求めない場合、正規品のPP68は単なる「高すぎる椅子」になってしまいます。
PP68のメンテナンス方法
PP68を長く美しく使い続けるためには、適切なメンテナンスが欠かせません。ここでは、最も一般的な「ソープフィニッシュ」と「ペーパーコード」のお手入れ方法を具体的に解説します。
その① 木部の「ソープフィニッシュ」メンテナンス
ソープフィニッシュとは、その名の通り「石鹸」で木を洗って保護する方法です。オイル塗装のように濡れ色にならず、白木の美しさを保てるのが特徴ですが、保護膜が薄いため定期的なケアが必要です。
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石鹸の泡を作る: カッターで削った無添加の純石鹸(または専用のソープフレーク)をお湯(約40〜60℃)に溶かし、スポンジでしっかり泡立てます。ソフトクリームのような濃密な泡を作ることがポイントです。
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泡で洗う: スポンジに泡を取り、木目に沿って優しく洗います。この時、大量の水をバシャバシャとかけるのは厳禁です。あくまで「泡」で洗います。
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拭き取りと乾燥: 乾いた布で泡を拭き取り、風通しの良い日陰で半日〜1日乾燥させます。
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サンディング(必要な場合): 洗浄後、木の表面が毛羽立ってザラザラすることがあります。その場合は、完全に乾いてから目の細かいサンドペーパー(#400番程度)で木目に沿って軽く撫でるように磨くと、スベスベの肌触りが復活します。
この作業を半年に1回〜1年に1回行うことで、汚れが落ちるだけでなく、石鹸の油脂分が木に浸透し、汚れをつきにくくする保護膜となります。
その② ペーパーコードの日常ケア
座面のペーパーコードは、基本的に「掃除機」でお手入れします。
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ホコリの除去: 編み目の隙間にはホコリや食べカスが入り込みやすいです。掃除機の先にブラシノズルを付け、編み目に沿って優しく吸い取ってください。これを週に1回程度行うだけで、美しさが長持ちします。
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汚れがついた場合: 液体をこぼした場合は、決してこすらず、乾いた布やティッシュで「トントン」と叩くように水分を吸い取ります。その後、固く絞った布で叩き拭きをします。ゴシゴシ擦ると、ペーパーコードが毛羽立ったり、汚れが繊維の奥に入り込んでしまうので注意してください。
その③ プロによる張り替えと修理
どんなに丁寧に使っていても、10年〜15年経つとペーパーコードは伸びたり、擦り切れたりします。これは寿命ではなく、メンテナンスの時期です。
PP68は、修理して使い続けることを前提に作られています。ペーパーコードが緩んできたら、購入店や専門の家具修理店に依頼して「張り替え」を行いましょう。費用はかかりますが、張り替えることで座り心地は新品同様によみがえります。
「使い捨て」ではなく「修理して次世代に受け継ぐ」。このサイクルこそが、PP68を持つ本当の贅沢と言えるでしょう。
PP68購入のポイントと注意点
最後に、PP68を購入する際に失敗しないための具体的なチェックポイントを3つ解説します。
その① テーブルとの「高さ関係」を実測する
最も重要なのが、ご自宅のダイニングテーブルとの相性です。以下の数値を必ずメジャーで測って確認してください。
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アームの高さ: PP68のアームの高さは、床から約66cm〜68cmの位置にあります(個体差や脚カットの有無で変わります)。
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テーブル下のクリアランス: テーブルの天板下(幕板がある場合は幕板の下端)までの高さが、アームの高さよりも2cm以上余裕があるか確認してください。
日本の一般的なダイニングテーブルは高さ70cm前後のものが多く、幕板がついているタイプだと、アームがぶつかって椅子が収納できないケースが多発します。テーブルを買い替える予定がない場合は、脚カットでアーム位置を下げるか、テーブルの高さを上げる(脚に下駄を履かせる等)工夫が必要になります。
その② 「脚カット」は慎重に決める
前述の通り、日本人が快適に座るには「脚カット」が必要な場合が多いですが、何センチ切るかは慎重な判断が必要です。
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身長160cm前後の方: 2cmカット(座面高42cm)が一般的におすすめです。
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身長150cm台の方: 3〜4cmカットを検討しても良いでしょう。
ただし、切りすぎると全体のプロポーションが崩れたり、背の高い家族が座った際に窮屈に感じたりします。
理想は、靴を脱いだ状態で、厚めの雑誌などを足元に敷き、疑似的に高さを調整して座り心地を確認することです。また、多くの正規販売店では、身長に応じた最適なカット寸法を相談に乗ってくれますので、自己判断せずプロのアドバイスを仰ぐことを強く推奨します。
その③ 納期を確認する(数ヶ月待ちもザラ)
PP68は、デンマークで職人が手作りしているため、生産数に限りがあります。
日本の在庫(国内在庫)があれば1〜2週間で届きますが、在庫がない場合や、特定の木種・仕上げ(例えばオーク材のオイル仕上げなど)を指定した場合は、デンマークからの「お取り寄せ」となり、注文から納品まで3ヶ月〜半年以上かかることが一般的です。
新築や引越しのタイミングで使い始めたい場合は、逆算して早めにオーダーする必要があります。「来週欲しい」と思っても手に入らないのが名作家具です。余裕を持ったスケジュールで検討しましょう。
まとめ
PP68は、ハンス・J・ウェグナーが「座り心地」と「機能性」を人生の最後に突き詰めた、まさに傑作と呼ぶにふさわしい椅子です。
「座り心地が悪い」という噂の正体は、椅子の性能の問題ではなく、「座面高のミスマッチ」と「テーブルとの相性」によるものがほとんどです。自身の体格に合わせて脚を調整し、適切なテーブルと組み合わせれば、これほど身体に優しく、美しい椅子は他にありません。
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正しい座面高(脚カット)の調整を行う
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テーブルの天板下高さとアームの干渉を確認する
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ソープフィニッシュやペーパーコードの経年変化を楽しむ覚悟を持つ
この3点をクリアできるなら、PP68はあなたの人生に寄り添う最高のパートナーとなるでしょう。数十年後、飴色に育ったPP68に座りながら、「あの時買ってよかった」と思える日が必ず来るはずです。ぜひ、一生モノの出会いを検討してみてください。